若者の 恋愛離れ?
昨今、若者の〇〇離れを ネットでよく論じているのを見かける。
若者の
⚪︎恋愛離れ
⚪︎車離れ
⚪︎ファッション離れ
⚪︎外食離れ
例を挙げればキリがないが、
今回は 恋愛離れをテーマとする。
現在、私は大学生だが
周りを見ると 恋人がいない率が高い。
所属しているゼミは、21人在籍しているが その中で恋人持ちはたったの3人である。少ない。少なすぎる。
恋愛適齢期で、時間を持て余している 大学生。 にも関わらず、なぜこんなにも 恋愛しない人が増えたのだろうか?
私は、以下の理由を推測する。
①スマホ依存による、インドア化
スマホ普及に伴い、もっぱら暇つぶし=ネットになってしまった。スマホ一台さえあれば、どこにいても友人と会話が楽しめる、レンタルビデオ屋にいかずとも、映画をレンタルできる、服だって 店舗に行かずとも買える...
このように、外出せずとも できることの選択肢が 大きく広がった。外に出ない=出会いのチャンスが減る。
②お金がない。
とにかくお金がない。節約のため、一日二食なんてのはザラ。日々の自分の生活に精一杯。人付き合いをしている余裕がない。仕送りを もらっていない / 少ない人が多い。外出すれば、何かと金がかかる。ならば、家にいてできる趣味に没頭しようとなってしまうのは、当然のサガである。
③性教育のしすぎ。
筆者は21才だが、中学生〜高校生にかけて 性教育の講演会を学校で 幾度となく受けてきた。毎回、SEXすると こんな危険な病にかかるんだぞ!SEX=禁忌の様に教え込まれた。
性教育をすることは、性病予防には効果的かもしれないが、極度にやりすぎると
かえってSEXにネガティヴなイメージを持つことを助長させる。
④性コンテンツの高品質化。
今や、Googleで AV と検索すると、山のように動画が出てくる。画質を考慮しなければ、タダで可愛い女優のビデオが見放題だ。
可愛いAV女優に慣れきった男性達はどうなるか。おのずと、女性へ求める容姿の水準が上がるのである。アイドルフェイス・美乳・白い肌・適度にむっちりとしたボディ。これに慣れた男性は、そこらへんの女を性対象として見ることが 減ったのではないだろうか。
⑤容姿差別がより顕著になった。
恋愛ドラマや雑誌などの 社会的刷り込みにより、恋愛=容姿に優れたもの のみが参加できる 高度な娯楽としての位置付けが進んだように思う。ブスがイケメンに告白しようものなら、調子に乗るなと叩かれ、行為そのものが事件化するのである。恋愛に関する失敗は、美男美女にしか許されないような空気がある。
ここまで5つの理由を記述したが、
これ以外にも様々な理由がある。
長くなってしまったので、他の要因は
後日、記載しようと思う。